平成28年5月度 ミニ講座


このミニ講座は月に一
度、メシヤ講座とは別に当
支部で開催している勉強会
をミニ講座として会員等が
学んだ内容を掲載していま
す。

 たまには、ページ数が多
い時もありますが、どの月
もほぼA4版にして約6ペー
ジ前後でまとめてあり、1
時間程度で読めるようにし
ています。

 もし、皆さんの信仰の向
上に役立つようであれば、
ご自由にコピーして御使い
下さい。

 

 当HPのご利用に当って
は、閲覧される方の自己責
任に基づいてお願いしま
す。


※何か質問などある場合
は、「お問い合わせ・質問
等」の欄よりメールでお願
いします。

人間の賢愚   (信  昭和二十四年二月五日)

 人間生れながらにして腎愚があるのは如何なる訳であろうか。之
に就て解説してみよう。それに就て前以て知らなければならない事
は、人間は一度は必ず死ぬが、
死とは何ぞやという事であるが、死
とは実に老癈したり、大負傷したり、病気の為衰弱したりして、そ
肉体が使用に堪えなくなった為に、霊魂はその肉体を捨てゝそう
して霊界へ往き、数年、数十年、数百年に渉って浄化作用が行われ
。それは現界に於ける生存中に、如何なる者と雖も相当の罪穢を
犯し、それが溜ってゐるので、恰度長く清掃をしない家や衣服と同
様であって、浄化された霊から再生する訳は前項に述べた通りであ
り、勿論
人間の霊には再生が多いが、新生の霊もある。

この新生の霊は霊界に於ける生殖作用によるので、これは現界の生
殖作用と異なり神秘極まるようである。斯の如く再生の霊と新生の
霊とがあり、新生の霊は人間としての経験が乏しい為、どうしても
幼稚
であるに対し、再生霊に到っては、人間としての経験を積んで
ゐる為賢い
訳であるから、再生の度数の多いほど賢く、偉大なる人
物は最も古い霊魂という訳である。


 次に転生というのがある。之は仏教に輪廻転生という言葉がある
が、此事である。
之は人間が生存中に犯した罪が重い場合、畜生に
生れる。即ち狐、狸、猫、犬、蛇、蛙、鳥等が重なるもの
で、多く
の種類がある。何故畜生道へ堕ちるかというと、生前の想念と行が
人間以下に堕落し、畜生同様になったから
である。斯ういう事をい
うと、現代人は兎角信じ難いであろうが、私は二十数年に渉り、無
数の経験によって動かすべからざる断定を得たのである。

 その中で二三の実例を書いてみよう。

一  某家に長年飼われてゐる可成大きな犬があった。家人曰く「此犬
は不思議な犬で、座敷に居て決して地面へ降りようとしない、使用
人が呼んでも行かない。凡て家族の者でなくては言う事を聞かない
ばかりか、絹布の座蒲団でなくては座らないし、座敷も一番良いの
を好み、食事も贅沢好みで、人間と同じでなくては気に入らない
です。之はどういう訳でせう」と質くので、私は--『此犬はあな
たの家の祖先が畜生道へ堕ち、犬に生れたのです。従而貴女方を自
分より下に見てをり、自分は家長の気持で居るのです』
と答えたの
で納得がいった。


二  六十歳位の老婆、狐霊が二三十匹憑依し、それが豆粒大の大きさ
で身体中に
居り、特に腋下に多く居た。私はその豆粒へ指の先から
霊射をすると非常に苦しむ。其際老婆の口から「痛い、いたい苦し
い、助けてくれ。今出る、出るから堪忍してくれ」というような事
を喚くと共に豆粒は順々に消え去るが、数時間経つと復集ってく
る。之は如何なる訳かというと、その老婆は前生に於て女郎屋の主
人であって、
其時傭った多くの女郎が畜生道に堕ち、狐霊となっ
て、復讐せんと老婆を苦しめてゐる
のである。或時は"老婆の生命を
奪る"と狐霊が囁き、心臓部の下を非常に痛めたり、或時は食事半ば
にして食道を締めつけ、飯を通らなくしたり、或時は一日位尿を止
める等、種々の悪戯をするが、其都度私は霊射し治癒させたのであ
る。


三  以前私は、宗教が当局から圧迫された時代、やむを得ず民間治療
を行った事があった。其際衣服を脱がせて患部を治療したのであ
る。其頃腰部から腹へかけて蛇の鱗の如き斑点があり、赤色或は薄
黒色の人を度々見た事がある。之は蛇が人間に転生したので、その
鱗の形が残存してゐる訳である。

   又色盲という病気は動物霊の転生であって、その動物の特異質が
残存してゐる為である。凡て動物の眼は物体が単色に見えるもの

で、恰度動物の音声が一種又は二種位の単音である事と同一であ
る。


 其他多数の実例があるけれど略すが、凡て転生の場合、残存せる
動物霊の性能が多分にある
ものである。そうして動物に人語を解す
るのと解せないのとがあるが、人語を解せないのは純粋の動物であ
る。猫や蛇を殺したりすると祟るというが、之は人間が転落し再生
した動物であるからで、そうでないのは祟るような事はない
。よく
田舎などで青大将が旧くからゐるが、之は祖先が蛇となってその家
を守護してゐる
ので、斯ういう蛇を殺すと必ず祟って次々に死人が
出来たり、甚だしきは家が断絶する事さえある。それは折角守護し
てゐた祖霊を殺した為、非常に立腹するからである。そうして
人間
性の中執着が蛇霊となり、偽りを好み人を騙したりする結果は狐霊
となる
のである。一旦畜生道へ堕ちて転生しても、その一代はあま
り幸福ではない
。特に女性の独身者の多くはそれである。


 今一つ面白い事がある。旅行の時など特に親しみのある場所がある
が、それは前生に於てその附近に居住又は滞在した事のある為
であ
る。又他人であって親子兄弟よりも親しめる人がある。それ等も前
世に於て親子、兄弟、主従、親友等であったからで、
因縁とは此事
を指して言ったもの
である。それと反対にどうしても親しめなかっ
たり、不快を感ずる人は、前世に於て仲が悪かったり苦しめられた
りした為
である。又古の偉人英雄や武将等で、特に崇拝する人物が
あるが、之等も前世に於て自分が臣下や部下であった為である。又
熱烈な恋愛に陥る男女の場合、之は前生に於て、相愛しながら恋愛
が成立しなかった男女が偶々今生に於て相知り、其時の執着が強く
霊魂に沁み付いてゐる為で、目的を達した喜びの余り夢中となるの
であるが、之等は当人自身でも不可解と想う程情熱が燃え上るもの
である。又男女共独身を通す者があるが、之は前生に於て男女関係
が原因で、刑罰や災害等により生命を奪われる際、悔恨の情に禁(タ)
えず、男女関係に恐怖を抱いた為に外ならないのである。


 其他水を恐れたり、高所を怖れたり、人混みを恐れたり、又は或種
の獣類、虫類等を怖れたりする人は、右の原因による死の為
であ
る。以前斯ういう例があった。その人は人の居ない場所を悚(オソ)
れ、一人も居なくなると恐怖に我慢が出来ず往来へ飛出し、家人の
帰宅する迄家に入らないのである。之は前生に於て急病等の為、人
を呼びたくも誰も居らず、其儘死んで了った為で、其霊が再生した
からである。



   御垂示・・・(妙智之光 地天2号より)

【問】入信してからの不幸災難の原因に対する神の慈悲と恵みにつ
いて。


【答】信仰者に対し神様が恵みを与えようとしても、その人に罪穢
があっては神意を受ける資格がない
ためである。すなわち入れもの
の中が汚れているからそれを取り除いてきれいにしてくださるとい
うわけである。




【問】私は東京で戦災に遇いただいま他地に住まっておりますが、
相次ぐ物心両面の苦しみに耐えかねつつも救いのお道のため、大い
に働かせていただきたいと衷心より願っておりますが、それも思う
ようにできませんが、どういうわけでしょう。


【答】これは罪穢がたくさんあるためでもあり、また大きい使命が
あるから
でもある。大きい使命のある人はより磨かねばならない

それがため苦しい浄化はあっても、その人に信仰のある場合神様は
必ずそれに堪え得るような奇蹟や、いっぽう良いことを与え希望を
持たせてくださるもの
である。
故に信仰さえ動かなければさほど苦
しまず必ず一歩一歩好転してくる
。故に結局は良くならんがための
苦しみと覚るべきである。




【問】重病人で脈拍以外に臨終を知る方法を御教示ください。

【答】死期を知るのは霊感が一番よいが、体的にも種々な徴しがあ
る。すなわち死相であるが、昔から眼の縁が黒くなり、小鼻が落ち
ることなど言うが、一番よく判るのは顔が死人のようにみえること

である。また足の甲に浮腫がくるとたいていは駄目である。しかし
甲の上から上方へ平均して浮腫のあるのは一般的病気症状でこれは
生命にはかかわらぬ。また唾が出なくなったり、唇がギザギザに乾
くのもいけない。目に力のないのもまず見込みはない
。特に頭が変
になってトンチンカンなことを言うようなのは、すでに本霊が抜け
ているのでこれは絶対駄目である。




   御垂示1・・・「御教え集2号  昭和26年9月8日」より抜粋 

(お  伺1)  風間タネ(六十八歳、医学博士)は本年四月に左の
癌を手術後六月頃より下半身麻痺状態
となり、医学的処置なき為、
七月十日より御浄霊をさせて戴いて居ります。御浄霊一週間にて麻
痺部分に稍感覚が出て、手を触れて感じる程度になり、一カ月程経
背中に大豆程の「オデキ」が次々と出て現在も続いて居ります。
最近は僅かに尿意を感じて参りましたが、現在胸元が息苦しく、食
欲が幾分減退気味で御座います。便通は附添人が押出さないと出な
い状態です。今後御浄霊を続けさせて戴きます上に、
注意すべき御
浄霊の箇所
御垂示御願い申上げます。



   御垂示2・・・「御教え集2号  昭和26年9月8日」より抜粋 

(お  伺)  私は本年四月二十五日、突如胸の動悸がして来たと思う
瞬間手足が痺れ、冷くなり、意識はありますが全身痺れ、下腹から
腰の方にかけて丁度霊が抜けていく様
で心細く、人の手に一心に縋
りました。其後三日間、
同時間頃には発作し、其度に医師にビタカ
ンフル等注射して貰いました。四月廿九日入信後、五月十一日及び
五月廿三日に教会へお参りし、同様発作の御浄化を戴き、後発作は
遠のきました。梅雨の頃から頭が重く、お釜をかぶつた様な感じが
します。二十歳の時に二カ月位と、最近二年位の間に三回程同様状
態に
なりました。又姙娠前性病でペニシリン二十万単位六本とサル
バルサン三十本位を打ち、子宮発育不全で、ホルモン注射を五十本
位しました。姙娠してから入信前日迄二年半、ビタミンBとカルチ
コール注射を毎日しました。入信後ずつと浄化を戴き、頭の芯が痺
れ、ぼんやり
して居ります。霊がぬけて行く様な気持は楽にして頂
きましたが、頭の浄化は増々苦しくなり、喧ましい物音を聞いても
頭に響き、胸が悪く
なります。始終諸々の混じつた尿が出ます。
先は何か覆い被さつた様な感じで、時々物の形がゆがんで見え

す。御浄霊を戴くと大きなアクビが引つ切り無しに出ます。今後は
全治させて頂けますものでしようか。


 (御垂示の内容は、おかげばなしの後に掲載しています)


 (おかげばなし)       『地上天国』2号、昭和24(1949)年3月1日発行
   小児まひ治る   日本五六七教会信教会 峰尾昌子(35)
         小野教導所報 群馬県伊勢崎市下諏訪町甲一二一六ノ一
 私には二人の女の子が御座います。丁度昨年の今頃、下の女の子
満一ケ年になりますのに未だ這う事が出来ず、両足を前に投出し
たまま坐っているだけで、その足は細く内に曲って少しも動かしま
せん。
しかもそれは三ケ月も前から同じ状態で御座いました。その
上消化不良で二ケ月も下痢を続け、少しも食欲はなく痩せて年寄の
ような顔つきをしておりました。丁度そのころ私は実家より御浄霊
の事を聞かされましたので、子供の弱いのに困り抜いておりました
から、早速御願い致す事に決めました。


直ちに実家の方へ御浄霊に御出でになっておられた先生に診て頂き
ましたところ、これは小児麻痺という事で御座いました。ただ消化
不良のためと許り思っておりました
ので、それを伺った時自分の子
供が一生を不具者として終る事を想像して、私は呆然とする思いで
御座いました。けれども先生の「一心におやりなさい必す治りま
す」という御言葉を伺った時は暗の中に一筋の光を見出したような
心地が致しました。悲しみは忽ち勇気と変りました。それは先生の
御言葉が観音の御心そのままで御座いました故と存じます。御浄霊
頂き始めました日より、子供は段々と元気が出て参りました。丁度
五日目の事、今まで投出したまま少しも動かした事のなかった両足
を左右に動かしている
ではありませんか。これは何という不思議な
事で御座いましょう。私は本当に驚いて終いました。今まで何とな
く心に懸っていた霧のようなものが跡方もなく消え去りました。こ
れは本当に歩く事が出来るに違いない。先生の御言葉の通りである
と思いました。その日は一日中喜びで何も手につかない位でしたの
を覚えております。


 八月三十一日に私は入信させて頂きましたが、それまでは先生に
御願い致しておりましたが先生は帰えられ、私が教修をいただいて
からは自分の力に頼る他ないので御座いました。自分のような者に
そのような力を授かる事が出来ますのか、誠に心配で御座いまし
た。本当に一心に神様にお縋りし祈り毎日を御浄霊に送りました。
一日一日と日は経ちますが、仲々効果は目に見えて参りません。や
はり私には駄目なのかと思ったり致しております中に、一週間程過
ぎましたある日、始めて今までしなかった寝返りをし、また二日程
後には腹這いになったまま半円程回る事が出来るように
なりまし
た。ああ何と、私のような者にまでこのような大きな御力を御授け
下されたので御座います。私は生れてこの方一度も味わった事のな
い真の有難さが、泉の如くに心の内に湧き出るような心地が致しま
した。


子供は日に増し快方に進み、追々に様々な動作をする事を私は一つ
一つ注意して何か珍らしい発見でもするように思い、その度毎に神
様に対する感謝の念は強まりました。二ケ月程後には這う事も出来
るようになり、曲った足もだんだん真直に肉もつき、以前は立たせ
ると爪立って泣いて立つ事を嫌がりましたのに足先も平に下につく
ように
なりました。この上、ともに御守護頂けますようにと、その
頃子供二人とも入信させて頂きました。また本年三月には私宅にも

光明如来様をお祭りさせて頂く事が出来ましたのは、重ねて有難い
事と存じます。丁度その御霊鎮式の翌日に子供は、今まで這う事が
出来るだけでしたのが、一人で卓子につかまり立って二足三足と歩
きました。


それより三ケ月程後丁度昨年御浄霊を頂き始めましてより十ケ月
、その間先生にも度々御世話になっておりますが遂に一足二足危
なげなかっこうながら一人で歩き始めました
時は、今更ながらその
御慈悲の大いさに涙の湧く思いで御座いました。ただ今では私の気
付かぬ間に一人で外に遊びに出てしまったり悪戯をして困らせたり
健康な毎日を送っております。未だこの他に書きつくせぬ程の数々
の御恵みを頂いているので御座います。誠に観音の御手に救われま
した私達のこの上もない幸いを深く感謝致しております。

  「豊かなる神の光に包まれて  吾子はひねもす遊び戯る」



   〔御 垂 示 1〕

 オデキが現在も続けて出るのは結構です。之は手術の為ですね。麻
痺状態というのは――乳癌の手術したら大抵は手が麻痺するんで
す。麻痺して手が腫れて来るんです。この人は
半身全体が痺れた
ですが、
之は勿論手術の為です。乳癌を手術した人はそうなります
ね。

 背中に大豆程の――之は結構ですね。之は薬が出るんですからね。
然し之は長くかかりますよ。つまり
手術の時の消毒薬ですね。この
消毒薬は、最初痺れて、それから他の方にいつて固まり――長いも
のですよ。


 便通は無理に出さない方が良いですね。こう言う癖をつけると、余
計便秘になりますから、我慢が出来れば、半月でも一カ月でも放つ
たらかして置く
んですね。何時か出ます。便と言うのは出る事にな
つているからね。そうして気長にやつていると段々良くなつて来ま
す。唯、こう言うのは薬の性質と量が分らないと、何の位長くかか
ると言う事は分らないが、
やるだけは少しづつ良くなつて来る――
と言う事は分る。

 それから光明如来様をお祀りしなければならないそれも無理で
はいけない
。それから御神書を読ませる。そうすると本当の事が分
つて来る。そうしてお祀りする気分が出たらお祀りして
――そうす
れば、結局は救われるでしよう。




   〔御 垂 示 2〕
 之は霊が憑るんですがね。死霊が憑るんです。医者の方で言うと心
臓神経衰弱ですね。
救われない霊が、何か目的があるんです。大し
た問題じやない。
こう言うのは、良く祀られていない霊が憑る事が
多い
ですから、よくそれを考えてね。行方不明になつて死んだ――
つまり無縁ですね。そう言う事や違つたやり方をしたのや――そう
言う事を
よく考えて見て、それをちやんとしてやれば良いんですが
ね。それから、やつぱり
浄霊は始終してやる。そうして、そう言つ
霊を浄めてやるんですね。そうすると、それだけでも治ります。
祀つてやれば、余計早く治ると言う訳ですね。


 之は薬毒病です。薬毒が減つていくに従つて治つて来ます。その
代り相当長くかかりますから、それを覚悟しなければならない
しづつ段々良くなる。
色んな症状がありますが、全部薬毒の為
す。之が頭に上るんですね。

 それから尿が出るのは結構です。それが出るんだから治つて行く
んです。ゆがんで見えると言うのは、固まりがあつて、視神経を圧
迫するから
です。

 アクビ――之も結構ですね。霊が治つているんですから、それが
体に写つて、体が治つていくのだからね。
之は絶対に薬を入れては
いけない
ですよ。それが病原になつているから、薬さえ入れなけれ
ば絶対に治ります